次女 その2
次女と見た世界✨
それはそれは、
涙無くしては語れない
美しい世界🤗
病気が酷かった頃、
私は偶然にも不思議な人達に度々会えた。
鳥肌立つような、
「どどど、どうして知っているんですか!
私があちこちで次女のために祈りまくっていることを(・・;)‼️」
のようなことや、
「どうしてわかるんですか❗️
私が次女が不憫で色々やり過ぎていることを(・・;)‼️」
のようなことは序の口で
色々な人からいつも急にメッセージが来た。
本当に、
神様や御先祖様はやっぱりいて、
見守ってくれているんだろうなぁ〜
をよく感じていた😇💕
完治のためにどうすれば良いのか?
食べ物、飲み物、水、
衣類、空気、埃、
ヒステリックに気を付けた。
「病気」ばかりに目がいっていた私(・・;)
食卓は
気にするあまり、
あれダメこれダメ❣️
が増えて、
料理や買い物の
手間も前より増えてコストもかかって、
だけど、
「ママのお料理が残念になった」
っと家族から言われる始末😇💦
その上
「病気の子どもを持つ母親」
を見る世間の目を気にしたり
「私のせい」
「私が悪い」
と自分をすごく責め続けていた。
外側にばかり注意が散漫で
忙しかった。
「かわいそう」を握りしめて、
現実が重かった❣️
そんな中、
傷だらけの次女を丸ごと抱きしめてくれる
手を繋いでくれる
次女の可愛いお友達
次女のために
いつも色々思考錯誤して
学校へ温かく
迎え入れて下さった先生方、
どんな次女にも
どんな私にも寄り添って支えてくれた
父や友人達
沢山の温かい人々との出会いがあった。
病がなくても気が付けたら良いのに
十分に気が付いていなかった
ステキな人達、
ステキな世界、
大変な世界も知った。
原因不明の次女の病気は、
難病の何かには似てるけど、
その何かとは検査結果は一致しない。
だから、
難病に似てるけど名前のない
原因不明の病。
名前が付いて、
難病に指定されている病気ならある
国のサポートとかは
入退院したりしても
受けられない。
そういう病気が沢山あることも知った。
次女の体からは毎日毎日
驚くほど何か液体みたいなのや
布団を上げる度、
“もわ〜ん”と生暖かい、
湿気った黄色めいた湯気が出た。
毎日毎日布団を上げるのに、
次女の布団の下の所だけ、
新築マンションの床がカビて行く(・・;)
どんなしても布団がすごくカビるから、
当時は2か月毎に布団を買い換えた。
毎日毎日、ヘビが脱皮するかのように
次女は脱皮するので
剥けて乾燥した皮膚のゴミが、
沢山沢山出た。
小さな体に何が一体起こっているのか、
冷や汗が出る思いだった。
と、同時に
こんなに出るのか!
まだまだ出るのか!
どれだけ出るのか!
体内から湧き出る水泡、湿疹、
湿気、液体、脱皮の皮の
見えている信じ難い現実に、
人間の体の神秘が深まった
内側に溜まった毒を出し切っている感じ❣️
しかしこの毒の量(・・;)
これを薬で抑えて抑えて抑え続けて、
体が大丈夫なはずは無さそうだと
否応なしで感じていった。
体調が良いと
ありのままの、
思うまま、
遅刻でも学校へ行く次女。
ありのままを明るく堂々と生きる次女。
次女の内側の
その美しさを見ることを忘れて
「病気」ばかり見ていた私🤗
自分はどうしたい?
どう暮らしたい?
どんな家族が良いかなぁ?
を見失い、
世間体みたいなものに振り回されていた私🤗
次女のひたむきさ、
美しさに感化され、
目の曇りが少しずつ晴れて
目が覚めていった。
ありのままで⭕️✨
全部最高だよー💕✨
が深まった😊
どの私もありがとう💕
重かった現実、
頑張ってくれてありがとう💕
あとから自分で自分に言えた。
こんな風に、
「今」を⭕️っと出来たなら、、、
次のステージへ軽やかに移され
私はまだまだ試されるのであった😇✨
つづく。
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