一点の重み、一点の中身
三女のバドミントンの
練習会へ遠征に行ってきた♫
三女はなんと
試合中得点をあまり気にしない。
それは以前からで、
得点を意識するように、
なんとなく前にも声を掛けていた。
今回の練習会中は
大きな得点版があるにも関わらず、
確認をしない。
得点係の小さな男の子は
得点をめくり忘れたりするけれど、
折角頑張って
ラリーを繋いで1点を勝ち取っても
点数をめくられ忘れられて
また同じ点数からサーブをしている(・・;)
いつもは勝っても負けても、
大して私は怒ったりもせず、
だいたい勝っても負けても、
頑張って試合してるから、
試合観ている私は
なんとなく
ワクワクしていることが多いのだけれども
今回は違った‼️
点数取ったのに
点数にならない。
それに気付いてもいない。
結局本当は勝ったセットが
負けたことに決定されても
三女は気が付いていない。
『お人好しも大概にして欲しい😇‼️』
珍しく
私の内側が怒っている✨
怒っていたのは一瞬かなぁ。
あっと言う間に怒りは
『悲しみ』
になって、
涙がポロポロポロポロ出た。
もう、帰ろう。
もう試合なんて良いじゃない?
帰ろう。
そんな気持ちだった。
三女が一点でも多く取れるように
三女が上手くなりたい気持ちに応えるように
どれだけ監督コーチ、
チームのみんながやってくれているか。
応援してくれているか。
大袈裟かもしれないけど
そうして繋がるその一点。
宝物のその一点。
何より本人が
一生懸命走って打って繋いで取った。
しっかり生きて、
しっかり取った。
あなたはいたし、
あなたは素晴らしかったのに、
点数は入らなかった。
私は三女に言った。
それで良いの?
本当に、それで良いの❓
勝ったのに負けた。
気付きもしない。
ママはなんかとっても悲しかった。
だってあんなに頑張ってたでしょ❓
勝つとか負けるとか以前の
大問題だよ😭❣️✨
って。
三女は人生をきっと楽しんでいる✨
勝つとか負けるとか以前に
ただ楽しんでいるのかもしれない♫
私は
点数が入らない現実を
三女がいたのにいないようにされちゃったみたいに思えたり
一点の中にある沢山の人の愛が
あるのにないみたいにされた感じに思えて
すごくすごく悲しくて、
そんな自分に驚いた😊✨
大発見❣️✨
そうして私の中に
また変態的に色々な物や者、
とりまく全てに
ありがとうありがとうありがとう💕
ありがとうが溢れかえっている✨
ありがとうございます✨
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